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"米欧,とくにアメリカの大学院では,クラス(同じ学年の大学院生の集合)で上位2分の1あるいは3分の1に入らない学生は,徹底的に差別されます。まず,生活費の補助はおろか,授業料も免除されない。指導教官に誰もなりたがらないし,いやいや指導教官になった教授は,ほとんど時間を使ってくれません(メールを送っても返事はくれない,やっと面会のアポイントメントを取っても待たされるかドタキャン)。あなたが払う3万ドルの授業料は,クラス上位3人の奨学金に化けます。あなたが何とか独力で論文を書いて
job market に出ても,指導教官はあなたが何をやっているか知りませんから情報量がゼロの推薦状しか書かないし,placement
officer (その大学院から job market に出る学生全体の就職の世話を担当する教授)は,あなたを「イチおし」どころか「おすすめ」のグループにも入れてくれません。(このような悲劇が起こる理由は,大学院の名声は,後に
superstar となるような人材を何人卒業させたかだけに依存するからです。)
Harvard から bottom half と烙印を押されて job market に出るよりも,Michigan
から「おすすめ」で出る方がはるかに有利です(Michigan で「イチおし」の学生が
Harvard で assistant professor になった例は複数あります)。"
推薦状のルール (via yuco)
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